みだしについて、九州トラック協会を通じて農林水産省消費・安全局長から下記のとおり周知依頼がありましたのでお知らせします
さて、6月の佐賀県唐津市内で捕獲された野生いのししについて、九州地域では初めての豚熱感染が確認されたことから、文書を発出して防疫対策の徹底をお願いしたところですが、その後も新潟県の養豚場での豚熱発生(8月)など続いております。
また、別紙のとおり、農林水産省消費・安全局長から、県境を越えた豚熱の感染拡大防止対策のため、野生いのししの豚熱感染が確認されていない都道府県(北海道、千葉県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県及び沖縄県)への輸送事業者の移動に際して、特に洗車等の励行について、周知依頼がありました。
つきましては、添付資料をご確認いただき、再度下記について、貴協会会員事業者(輸送事業者)への周知徹底についてご配慮頂きますようよろしくお願い申し上げます。
記
1 野生いのししが生息する山林内で活動する従業員の衛生対策の徹底
2 豚熱の感染が確認されている地域から感染が確認されていない地域に移動する際、車輛の洗浄、消毒の励行
3 農場に出入りする畜産関係車輌の入退場時の消毒徹底
4 と畜出荷の際は、と畜場内での車輌の水洗、消毒の徹底
5 いのししの死体を見つけた場合には、自治体や最寄りの家畜保健衛生所にご連絡下さい。
6 その他
豚熱に関する詳細の情報等は、農林水産省または九州各県の家畜防疫対策所管課のホームページをご覧下さい。
・依頼文書
・別添資料