省エネ運転研修会実施結果報告
 

● 研修の目的

  (公社)大分県トラック協会では、トラック産業がCo2排出産業であることから、省エネ運転研修会を毎年開催することにより、その排出量の削減を図ることを目的とする。
 

 
 

● 研修の手法

  4トン貨物自動車を使用し、市内8.3kmを走行させ、通常走行と省エネ走行における、Co2の増減量について検証。
 

● 研修の結果

 
走行形態
・燃費
 
測定値
燃 料
節約量
燃 費
向上率
所要時間
平均時速
市内走行
区  間
距離 km
8.3
通常走行
消費量 CC
1492.9
174.3cc
13.2%
21分 51秒
燃費 km/L
5.56
22.8km/h
省エネ走行
消費量 CC
1318.6
23分35秒
燃費 km/L
6.29
21.1km/h

 
 
省エネ運転を行うことにより、どれだけの使用燃料が削減され、経費コストが削減できるかを
100,000kmに換算した場合の比較をしてみました。

 
年間
走行距離
100,000km
÷
通所運転の
平均燃費
5,56km/L
年間の
燃料使用料
17,986L
×
燃料購入
単価
100円/L
年間燃料費:A
1,799千円/台
                 
年間
走行距離
100,000km
÷
省燃費運転の
平均燃費
6,29km/L
年間の
燃料使用料
15,898L
×
燃料購入
単価
100円/L
年間燃料費:B
1,590千円/台

 
保有台数20台規模の
運送会社の場合
年間燃料費
の差:A−B
209千円/台
×
保有台数
20台
燃料費
総削減額
4,180千円


 
省エネ運転を行うことにより、どれだけのCo2を削減することができるのか
100,000kmに換算した場合の比較をしてみました。

 
年間
走行距離
100,000km
÷
通所運転の
平均燃費
5,56km/L
年間の
燃料使用料
17,986L
×
炭酸ガス
発生係数
2.6kg/L
年間排出量:A
46.8トン/台
                 
年間
走行距離
100,000km
÷
省燃費運転の
平均燃費
6,29km/L
年間の
燃料使用料
15,898L
×
炭酸ガス
発生係数
2.6kg/L
年間排出量:B
41.3トン/台

 
保有台数20台規模の
運送会社の場合
年間排出量
の差:A−B
5.5トン/台
×
保有台数
20台
炭酸ガス
総削減量
110トン

※その他  安全運転が基本となる省エネ走行は、事故防止に繋がるだけでなく、燃料コストの削減にも役立ちます。

 
     
 
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